明るい洗面所・ランドリールームの木製カウンターに、犬の顔柄が編み込まれたクリーム色のニットセーターがきれいに畳んで置かれている俯瞰気味のクローズアップ。隣に洗濯ネットと液体洗剤のボトルが小さく写る。柔らかい自然光、清潔で温かみのある生活感のある雰囲気。柄が「プリントではなく編み目でできている」ことがわかる程度に編み地の質感を見せる

ニットセーターの洗濯方法 — オリジナルニットを長く使うお手入れの基本(洗濯表示つき)

明るい洗面所・ランドリールームの木製カウンターに、犬の顔柄が編み込まれたクリーム色のニットセーターがきれいに畳んで置かれている俯瞰気味のクローズアップ。隣に洗濯ネットと液体洗剤のボトルが小さく写る。柔らかい自然光、清潔で温かみのある生活感のある雰囲気。柄が「プリントではなく編み目でできている」ことがわかる程度に編み地の質感を見せる

ニットセーターは洗濯機で洗っていいのか

お気に入りのニットほど、洗うのが怖くなります。縮んだらどうしよう、色や柄が傷んだらどうしよう——そう考えて、結局あまり洗わずにシーズンを終えた経験はないでしょうか。

結論から言うと、tricopetのオリジナルニットは水温30度以下であれば洗濯機で洗えます。手洗い限定ではありません。ただし、乾燥・漂白・アイロンにはそれぞれ守るべき条件があります。この記事では、取扱表示に沿ったお手入れ方法を一つずつ確認し、最後に「そもそもなぜ洗濯で絵柄が剥がれないのか」という製法の話に触れます。

お手入れ方法の早見表

tricopetのニットグッズ(セーター・ブランケットなど)の取扱条件は次の通りです。

項目 取扱
洗濯 洗濯機洗い可(水温30度以下)
乾燥 タンブル乾燥は低温で
漂白 不可
ドライクリーニング 不可
アイロン 低温で

素材はコットン55%・ポリエステル45%。綿のやわらかさと化繊の扱いやすさをあわせ持つ配合で、この取扱条件が前提になっています。

洗濯 — 水温30度以下で洗濯機へ

ポイントは水温です。30度以下という条件は、日本の水道水でそのまま洗う分にはほぼ満たされます。気をつけたいのはお湯洗いの設定で、温水機能のある洗濯機を使う場合は温度設定を確認してください。

ニット全般のお手入れとして、裏返してネットに入れると表面の毛羽立ちを抑えやすくなります。

乾燥 — タンブル乾燥は「低温」が条件

乾燥機が使えないわけではありません。条件は低温です。高温のタンブル乾燥は生地への負担が大きいため避けてください。急ぎでなければ、平干しで自然乾燥させるとニットの型崩れを防ぎやすくなります。

漂白・ドライクリーニング — どちらも不可

汚れが気になっても塩素系・酸素系の漂白剤は使えません。またドライクリーニングも不可のため、クリーニング店に出す場合はその旨を必ず伝えてください。「ニットだからクリーニングへ」という習慣が、かえって取扱表示違反になるパターンです。

アイロン — かけるなら低温で

編み地のふくらみをつぶさないよう、低温であて布をしてかけるのが安心です。

なぜ洗濯を繰り返しても絵柄が剥がれないのか

ここまで読んで、「オリジナルグッズなのに、洗濯機で洗っていいの?」と意外に感じた方もいるかもしれません。プリントのTシャツやパーカーでは、洗濯を繰り返すうちにプリントが剥がれたりひび割れたりすることが、飼い主の方からよく聞く悩みだからです。

tricopetのニットはインターシャニット製法で、デザインを生地の表面に「乗せる」のではなく、糸そのものを編み分けて柄を作ります。絵柄が生地の一部なので、洗濯で剥がれるという概念自体がありません。冒頭の「洗うのが怖い」という感覚に対する答えは、お手入れ条件を守ることに加えて、そもそも剥がれる層が存在しない、という構造の話でもあります。

製法の違いは別記事「プリントは洗濯で剥がれる? 編み込みニットとの違いを比較」で詳しく解説しています。

まとめ — 覚えるのは「30度以下・低温・漂白とドライ不可」

  • 洗濯機洗いOK(水温30度以下)
  • タンブル乾燥・アイロンは低温で
  • 漂白・ドライクリーニングは不可
  • 絵柄は糸で編み込んであるため、正しく洗えば剥がれる心配はない

日常のお手入れはこれだけです。あとは、うちの子の柄を気兼ねなく着て、気兼ねなく洗ってください。

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