犬のうちの子グッズガイド — 犬種ごとのデザインの考え方
愛犬の毛色や柄を、そのままセーターにできるのだろうか。写真を送ればどんな仕上がりになるのか、想像がつかない方も少なくありません。
tricopetの主力は、愛犬が着る服ではありません。愛犬の写真をデザインにした、飼い主が着るニットセーターです。糸そのものに色を編み込む「インターシャニット製法」を使うため、プリントのグッズのように洗濯を繰り返しても柄が剥がれることはありません。
ただし、糸で編み込む以上、使える色は4色までという制約があります。柴犬の赤茶色、フレンチブルドッグのブリンドル、三毛のような複雑な毛色……。犬種によって毛色や柄の情報量は大きく違います。この制約の中で、愛犬らしさをどう残すか。それがこの記事のテーマです。

なぜ「人が着る」うちの子グッズなのか
うちの子グッズと聞くと、ペット用の服を思い浮かべる方もいるかもしれません。ですが、tricopetのニットセーターは飼い主が身につけるものです。愛犬の写真がデザインになり、それを着て散歩に出たり、ペット仲間の集まりに行ったりする、というのが基本の使い方です。
この形だからこそ、プリントとの違いが効いてきます。プリントは表面に印刷するため、洗濯や摩擦で少しずつ色が落ちていきます。編み込みは糸そのものが色を持っているため、着るたびに劣化していくということが起きにくい構造です。
4色までのインターシャニットで、愛犬の特徴をどう表現するか
写真をそのままセーターにできるわけではありません。プロのイラストレーターが写真を見ながら、糸で編める形(ドット絵・Artwork)に変換する工程を挟みます。
犬種によって、目を引く部分は違います。
- 柴犬 — 立った耳と、くるりと巻いた尾のシルエット
- フレンチブルドッグ — 大きく開いた耳と、短く詰まった鼻まわり
- トイプードル — 全身を覆う巻き毛の質感
- ミニチュアダックスフンド — 胴の長い独特のプロポーション
- ゴールデンレトリーバー — 毛色のグラデーションと、垂れた耳
色数が4色までという制約がある以上、毛色をそのまま再現しきることよりも、「どの部分が一番その子らしいか」を絞り込むほうが、結果として伝わるデザインになりやすい、という考え方です。全部を詰め込もうとするより、輪郭・耳・尾のどれか一つを軸にする、といった具合です。
デザイン種別で変わる見え方
tricopetのデザインには4つの型があります。
| デザイン種別 | 特徴 |
|---|---|
| ビッグフェイス | 顔を大きく配置。表情や耳の形が際立つ子に向く |
| フルボディー | 立ち姿全体を配置。体型のシルエットが特徴的な子に向く |
| フルデザイン | 柄や模様でセーター全体を構成 |
| ワンポイント | 胸元などに控えめに配置 |
耳の形が印象的な犬種ならビッグフェイス、胴の長さや姿勢に特徴がある犬種ならフルボディー、というように、犬種の見た目の強みとデザイン種別を組み合わせて考えると選びやすくなります。
もちろん、これは一つの目安にすぎません。同じ犬種でも、飼い主が一番好きな瞬間は違います。最終的にどれを選ぶかは、次のデザイン相談で一緒に決めていくことになります。

迷ったらデザイン相談から
うちの子グッズを見て「気になるけれど、うちの子でどう仕上がるかわからない」と感じたら、公式LINEでのデザイン相談が最初の一歩になります。写真を送ると下書きが提示され、そこから何度でも修正のやり取りができます。色の絞り込みやデザイン種別の相談も、この段階で行えます。

まとめ
4色までという制約は、一見すると不自由に思えるかもしれません。ですが、犬種ごとの一番の特徴を一つ選び、そこにデザインを絞り込むことで、写真をそのまま印刷する以上に「その子らしさ」が伝わることがあります。
うちの子グッズの選び方をあわせて知りたい方は、うちの子グッズの一覧もご覧ください。愛犬の写真を、まずは公式LINEで相談してみませんか。